話せなくなった背景を、丁寧に見つめる
家事や育児、子ども、仕事、家計のこと。話し合いたいのに責め合いになったり、どちらかが黙り込んだりすることがあります。 そのすれ違いは、単に「どちらかが悪いから」生まれるとは限りません。お互いに傷つかないよう心を守るうちに、対話が難しくなっていくこともあります。いまいるLaboでは、まずお一人おひとりの気持ちや願いを丁寧に整理します。
対話の準備と環境をととのえる
対話とは、ただ言葉を発することではありません。お互いの思いや考えを伝え合い、相手と自分への理解を深めていくやりとりだと、私は捉えています。
お二人で話す準備が整ったときには、安心して言葉を交わせる場をつくり、対話を支えます。
一人ひとりの気持ちを大切に、これからを選ぶ
関係をどうしていくかを決めるのは、お二人自身です。あなたらしさも、子どもたちの安心も大切にしながら、これからの一歩を一緒に考えていきます。
私は約30年間、家庭裁判所調査官として、数千組のご夫婦やご家族と向き合ってきました。
現在は公認心理師として、年間のべ160件以上のご相談をお受けしています。
これまでの経験から実感しているのは、夫婦のすれ違いや沈黙は、「どちらかが悪いから」生まれるものではないということです。多くの場合、お互いがこれ以上傷つかないように自分の心を守ろうとするうちに、責める、黙る、距離をとるといった関わり方が繰り返され、少しずつ対話が難しくなっていきます。
私は、心理カウンセリングを土台に、お一人おひとりの気持ちや願いを丁寧に整理しながら、双方が安心して本音を話せる場を整えることを大切にしています。 夫婦同席のカウンセリングでは、必要に応じて二人の間に入り、対話を支えます。一方的に答えを示すのではなく、お二人がそれぞれの思いを自分の言葉で伝え、相手の言葉を受け取りながら、これからの関係を自分たちで選んでいけるようサポートします。
あなたが自分らしい人生を取り戻し、ご夫婦の間に対話が続きますように。
夫婦の間で交わされる言葉や流れる空気は、そのそばにいる子どもたちの心にもつながっています。夫婦関係調整の専門家として、お二人のこれからと、その先にある子どもたちの未来を想いながら、一歩ずつ丁寧に支えていきます。